睡眠薬や解熱剤など葉酸サプリの効果を減らす薬はいくつかあります。

妊娠中だからこそ注意が必要!葉酸サプリと相性の悪い薬とは?

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妊娠中に葉酸を摂取することで、
先天性異常の赤ちゃんが生まれにくくなることは最近知られてきました。

 

その結果、葉酸サプリを飲む方も増えてきたのですが、
薬との飲み合わせについてはあまり知られていません

 

この記事では、葉酸サプリと相性の悪い薬の飲み合わせについて
書いていきたいと思います。

 

まず、葉酸サプリと薬の飲み合わせで、悪影響は2タイプあります。
一つは、葉酸の効果を打ち消してしまうもの、
もう一つは、葉酸によって薬の副作用が強く出てしまうものです。
この2タイプについて書いていきたいと思います。

 

葉酸の効果を打ち消してしまう薬の飲み合わせとは?

 

葉酸サプリ,効果,妊娠,妊婦葉酸の効果が減った人

 

葉酸の効果が減少してしまう薬の飲みあわせには、代表的な物でもいくつかあります。
例えば、以下の通りです。

 

  • バルビツール(睡眠薬)
  • ピル(経口避妊薬)
  • アスピリン(解熱鎮痛剤)
  • コレスチラミン・コレスチポル(血中のコレステロールを減らす薬)
  • ピリメタミン (抗マラリヤ薬)

 

これらの薬は、葉酸の吸収を阻害したり、葉酸自体を破壊してしまうため、
極端に葉酸の吸収率が悪くなってしまいます。

 

葉酸の吸収率が悪くなることで、直接体に害はないのですが、
せっかく高いお金を出して葉酸サプリを買っているのですから、
こういった効果を低減してしまうような飲み合わせは、
極力避けたいものです。

 

特に、妊娠中の方に大きく関わってくるのは、
バルビツールとよばれる睡眠薬やアスピリン(解熱剤)そしてピルです。

 

ピルは避妊薬なので関係ないと思われがちですが、
ピルをやめた直後に妊娠が発覚した際は、
赤ちゃんが胎内にいる時にピルを摂取している可能性が高いです。

 

また、バルビツール(睡眠薬)やアスピリン(解熱鎮痛剤)は、
妊婦といえども何気なく飲んでしまいがちなので注意が必要です。
医者に妊婦であることを告げれば処方されませんが、
家にあるものを飲んだり、妊娠に気づいていない超妊娠初期の場合は、注意が必要です。

 

葉酸によって副作用が強く出てしまう薬の飲み合わせ

 

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葉酸によって薬の副作用が強く出てしまう飲み合わせもあります。
それは、以下の通りです。

 

  • フルオロウラシル・カペシタビン(抗腫瘍薬)

 

これらの薬と葉酸を摂取することで、フルオロウラシルは、激しい下痢、出血性腸炎などの副作用、
カペシタビンは、手足の痺れ、吐き気、嘔吐、発熱などの副作用が強く出てしまいます。

 

ただし、いずれも妊娠中と縁の薄い薬であり、
気付かずに飲むという事は可能性としては低いと思います

 

どうしても飲みあわせの悪い薬を飲む必要がある場合

 

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睡眠薬や解熱剤をどうしても服用しなくてはいけない場合は、
葉酸サプリを摂取する時間と4時間以上ずらす必要があります。

 

葉酸は体内に摂取されてから、
吸収または排泄されるまでに4時間あれば十分と言われています。

 

例えば解熱剤を朝飲むのであれば、
葉酸サプリは4時間以上あとの昼食後にするなど工夫が必要です。

 

睡眠薬も同様で、睡眠薬をやむを得ず服用する場合は、
葉酸サプリは朝か昼に飲むのがベターかと思います。

 

あと、アルコールは葉酸の効果を激減させてしまうので注意が必要です。
アルコールも薬といえば薬ですし、妊婦にとってはあまりいいものではありませんので、
極力避けるのが望ましいですね。

 

葉酸自体とても弱い成分でありますし、
アルコールのような刺激の強い物質にさらされると、
一瞬で消滅してしまうくらい強さに差があります。

 

お酒の飲みすぎ自体、妊娠中にとって良くありませんが、
全くやめるのがきつい場合は、
葉酸サプリを朝か昼に飲んで、葉酸が体内に吸収されてから、
夜にお酒を飲む
のをおすすめします。

 

これでしたら、せっかくの葉酸サプリもアルコールで破壊されずに済みますので、
影響は最小限になるかと思います。

 

でも、くれぐれも飲みすぎには注意ですけどね^^;